新型コロナウイルス感染によって欧米諸国にある衣料品ブランドの店舗が休業。その影響を受けて、アジアの縫製工場の経営が大打撃を被っている。製造業関係の国際労働団体インダストリオールは、工場で数百万人が解雇の危機にあると警鐘を鳴らしている。
インダストリオールの3月24日付ニュースによると、衣料品ブランドは、既に製造された製品に対する支払いもキャンセル。工場では売れない在庫を抱え、労働者への賃金支払いも滞っている。
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