連合東京は10月17日、都内で定期大会を開き、会長に杉浦賢次前事務局長を、事務局長には斉藤千秋前副会長(電機連合出身)を新たに選出した。連合東京で、女性の専従三役就任は初。全国の地方連合会では、奈良と宮崎で女性の会長が就任している。連合本部によると、18日現在、女性の事務局長は東京が唯一。
斉藤事務局長は大会後の就任会見で、「女性活躍をしっかり進めていく。社会的マイノリティー(少数者)と呼ばれている人々が東京で生き生きと暮らし働けるよう、女性ならではの視点で進めていきたい」と抱負を語った。
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