連合が加盟している国際組織、国際労働組合総連合(ITUC)が、各国政府に核兵器禁止条約を批准するよう求めている。9月25日付のITUCホームページニュースで報じた。
シャラン・バロウ書記長はこう述べている。
「核兵器が存在する限り、核兵器使用を伴う紛争が起きる恐れが現実にある。保有国を含め世界で緊張が高まっている。世界は広島と長崎に破滅的な影響をもたらした教訓を学び、核兵器を歴史のゴミ箱に捨てなければならない。核兵器禁止条約は、生物化学兵器を禁じたように、核兵器を違法とするものだ。私たちは全ての国が批准するよう求める」
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