10月7日は12回目の「ディーセントワーク国際デー」。働きがいのある人間らしい労働を求めて、世界中でさまざまな取り組みが予定されている。国際労働組合総連合(ITUC)は今年、ケアワーク労働者の処遇改善を訴えている。
ITUCはこの日、全ての労働組合が行動に立ち上がるよう呼びかけている。討論会やデモ行進、抗議の手紙など、できることなら何でもいいという。
ケアワーカーには女性が多く、低賃金が特徴で、処遇改善が必要と指摘。どの国でも介護や保育の充実が求められており、各国政府に予算の拡充を求めている。
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