ブラジルの労働者が6月14日、ゼネラルストライキを行った。年金をはじめとする社会保障制度の改悪提案に反対するためで、推定で4500万人が参加した。
組合は教育予算の削減や国営石油会社ペトロブラスの民営化にも反対を表明している。
政府が提案した退職・年金制度の改悪案は、支給額が個々人の努力と自己責任で決まる仕組み。組合は働く者の権利の後退を招くと反発している。
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