鉱物資源開発などを手掛ける多国籍企業のイメリス・タルク(本社パリ)の米国事業所で、90日間のロックアウトを経て労使が合意に達し、3年間の労働協約を締結できた。
同社は8月、ボイラー製造部門の労働者35人をロックアウトした。組合が労働者側に不利な協約の締結を拒否したのが理由だった。 労働者たちは社前で抗議行動を繰り広げるなどして遂に10月25日、労使交渉が再開。従来通りの協約を維持することで合意した。
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