米国の資産家ランディー・ブラロック氏が所有するタバコ農園(ノースカロライナ州)で、二人の労働者が就労を拒否された上、予告なしに解雇される事件が起きた。国際食品労連(IUF)が支援を呼びかけている。
IUFの7月6日付ニュースによると、二人は州の労働監督官に人並み以下の厳しい生活状況を訴えた後に解雇された。
タバコ農園では労働組合を結成する権利が事実上保障されておらず、組合はほとんどないという。
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