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    3千万人署名を継続/年内の改憲発議止めよう

     安倍政権による9条改憲に反対する「3000万人署名」を、秋の臨時国会に向けて引き続き取り組むことが呼びかけられている。 「安倍9条改憲NO!全国市民アクション実行委員会」は7月5日、署名の継続・推進を訴える「呼びかけ」を発表。5月段階で1350万筆を集めたことを紹介しながら、「通常国会では改憲発議を止めることができた。次の焦点は秋の臨時国会であり、3000万人の達成で憲法改悪の野望にとどめを刺そう」と訴えている。

     取り組みに当たっては「着実な面接と対話の積み上げが必要」として、個別訪問が効果的と指摘。署名数を広げる可能性は十分残っているとして、奮闘を呼びかけた。

     署名の第4次集約は9月30日。第5次集約は臨時国会の推移を見て設定する。