イラクの発電所などで働く非正規の公務労働者3万人が、正規労働者と同じ社会保障の権利を獲得した。ほかの15万人の非正規公務労働者にも権利が保障される見通しだ。
製造業労組の国際産別インダストリオールが5月18日付ニュースで報じた。
それによると、非正規の電力労働者は社会保障の権利などを求め、仕事を中断して、施設を占拠。政府から譲歩を引き出した。5月12日投票の国会議員選挙で野党が勝利したことも影響したという。
コメントをお書きください
コメントをお書きください