インドのデリーにあるマハラジャ・アグラセン病院で、看護師労組が9日間のストライキを経て待遇改善を勝ち取った。低賃金の看護師に対しては20%以上の賃上げが約束された。国際公務労連(PSI)の4月19日ニュースが報じた。
同病院は最新の設備を備えた、インドでも有数の医療施設。看護師ら370人は昨年、看護師労組(UNA)の支部を結成し、賃上げや、患者数に見合う人員確保を要求してきた。
このほか、深夜手当をはじめとする手当の改善、給与明細の発行などの要求も実現できたという。
コメントをお書きください
コメントをお書きください