全労連女性部は3月7日、「保育園『落ちる』なんておかしい!! 介護で仕事を辞めたくない!! 怒りのアピール行動」を東京の国会前で展開。「安心して子どもたちを預けられる保育園を整備しろ!」「働き続けられる賃金を」などと訴えた。
参加者からは「保育園を申し込んだが待機順番が52番目だった」「共働きというだけでは保育園に入るのは無理と、区役所から言われた」などの体験が語られた。都内の公立保育園で非正規職員として働く三井文代さんは「仕事内容と賃金が見合っておらず、常に欠員状態だ」と、保育園拡充の遅れの背景にある保育士不足を指摘した。
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