茨城県の中央委員は、月100時間以上の長時間勤務を行っている医師がいるにもかかかわらず、実態にそぐわない36協定が結ばれていた病院の実態について報告した。
医師や看護師の働き方に関する発言も複数出され、森田書記長は討論のまとめでこう述べた。
「茨城県の他にも、研修医の過労自死を引き起こした新潟市民病院や違法な残業を行わせていた北里大学など医療現場の36協定問題は多く報道されている。医療現場の長時間過重労働については、今が運動を起こす時。3月の中央行動で地方から集めた現場の実態を持ち寄り、是正指導をするよう厚労省に訴えていくことが重要になる」。
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