ヨーロッパの銀行業界労使が11月17日、テレワークのあり方に関する共同宣言に調印した。どんなテレワークが適しているかを今後議論していくという。
宣言のタイトルは「テレワークにおける労働と雇用のあり方」。健康と安全、データ保護、サイバーセキュリティー、個人情報、使用機器などが課題になるという。従業員に対しては、新たな研修が必要になると指摘している。
宣言は、今後の仕事のあり方をともに検討していく上で、労使による対話が特に重要と強調。宣言の内容を周知し、具体化に向けて努力することとしている。
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