労働問題を軸に社会的正義の実現を求める若者グループ、AEQUITAS(エキタス、ラテン語で「公正」の意味)が9月24日、東京のJR新宿駅周辺でデモを行い、「残業代ゼロ法案と定額働かせ放題に反対する」とアピールした。学生や労働者約200人が参加した。
エキタスは、際限のない長時間労働を招く高度プロフェッショナル制度の創設や裁量労働制の拡大を「労働政策における戦後最大の分岐点」と指摘。安倍政権による一連の労働政策は総選挙の争点の一つだと訴えた。
メンバーらはサウンドカーを先頭にデモ行進し、働き方改革の問題点を解説したパンフレットを沿道の通行人に配布した。
パンフは以下のページから自由にダウンロードできる(http://aequitas1500.deci.jp/170924/)
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