さいたま赤十字病院(埼玉県さいたま市)では3月16日朝8時半からストライキ。白衣姿の組合員が病院の玄関前で、賃金や職場環境の改善を訴えた。
組合は16時間夜勤の改善を求めたが、病院側は「16時間夜勤を含む2交代夜勤をやめるつもりはない」とし拒否。宮本まさ子書記長は「長時間夜勤を理由に、子どものいる看護師やベテラン職員が辞めている。医療・看護の質の低下を招いている」と述べ、引き続き処遇改善を求めていくと語った。
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